高効率蒸気熱交換システム エコーカン
ボイラー燃料を20%以上コスト削減できる蒸気熱交換システム(37%減例あり)
更にスチームトラップが不要
【従来の蛇管】
蒸気を加熱目的で使用する場合、蒸気はその潜熱を使うものであり、熱交換装置において流入した蒸気のうち被加熱物に冷却され復水したドレンだけを熱交換装置の外部に放出する。このようにすることで、蒸気漏れすることなく蒸気の潜熱を全て有効に利用することができる。
ところが、メッキ加工の加熱処理槽の加熱にしようされている多くの蛇管では、復水したドレンだけをスムーズに排出する構造となっていないため、10%以上の蒸気漏れを起こしながら使用している場合が多い。
【新しい蛇管】
弊社が開発した蛇管では、復水したドレンだけをスムーズに排出することにより蒸気の潜熱を全て使い切ると共に、復水の持つ顕熱まで無理なく利用し、蛇管から排出するドレンの温度をメッキ槽の液温近くまで下げる構造となっている。